ペット保険はいらない?必要・不要な人の特徴を解説
2023.08.28 作成

ペット保険はいらない?必要・不要な人の特徴を解説

PNS編集部

PNS編集部

ペットには人のように公的な健康保険がありません。そのため、自己負担額を減らすための方法として、ペット保険への加入が挙げられます。

「貯蓄があるから必要ない」「メリットが少ない」と考える方もいるかもしれませんが、ペットにかかる医療費は時として高額になることもあり、経済的な理由から適切な治療を選択できなくなる可能性もあります。そのため、ペット保険への理解を深めた上で、加入するかどうかを考えることが大切です。

そこで今回は、ペット保険への加入を考える際の参考としてペット保険が「不要な人」「必要な人」それぞれの特徴を紹介します。また、一般的な補償内容や加入するメリット、注意点も解説します。

もくじ

    ペット保険とはなにか

    ペット保険とはなにか
    (Sahil/Adobe Stock)

    ペット保険とは、ペットが病気・ケガで治療を受けた際、治療費の一部を補償してくれる保険のことです。

    ペットは人と異なり治療費がすべて自己負担となるため、病気やケガの内容によっては数万円~数十万円の高額な支払いが必要になるケースもあります。また、再発や通院などで長期間にわたって治療費が必要になるケースも少なくありません。

    このような支払いに備えるのに、役立つのがペット保険です。

    ペット保険が必要でない人の特徴

    ペット保険が必要でない人の特徴
    (chendongshan/Adobe Stock)

    ペット保険は万が一の際に備えるためのものであるため、安心を得るための一つの手段としては有効といえます。ただ、次のような方はペット保険への必要性を感じず、加入しない場合もあるでしょう。

    • 十分な貯蓄がある
    • 補償内容に魅力を感じない

    とはいえ、これらに当てはまる場合でも、ペット保険の必要性についてもう一度検討してみる価値はあります。主な理由は以下の通りです。

    十分な貯蓄がある

    十分な貯蓄がある人の場合、ペット保険に加入しないケースもあるでしょう。毎月支払う保険料と、実際にペットにかかる医療費を比較した際、すべて自己負担したほうが安くなる場合があるためです。

    ただし、医療費はペットの年齢や健康状態、住んでいるエリアによって差があり、いつ、どのような病気になるのかも予測が難しいです。したがって、医療費がどれくらいかかるのかを正確に計算することはできず、「これだけ貯蓄があればペット保険は必要ない」と言い切ることはできません。

    また、 貯金で積み立てていくことを選択した場合、積み立て始めたばかりのタイミングで病気・ケガが発生すると、積立金が十分に貯まっておらず、支払いに困る可能性もあります。

    補償内容に魅力を感じない

    ペット保険の補償内容に魅力を感じない場合も、保険の加入は必要ないといえます。

    ペット保険で補償されるのは、人の保険と同様に「病気やケガによる治療費」です。予防接種や避妊、去勢、健康診断などの予防費用は、基本的に補償されません。このような点に魅力を感じないのであれば、日々の積立で治療費を貯めておく方法も一つの手です。

    ただし、予防接種や健康診断などと違い、ペットのケガや病気は突発的に発生することがほとんどであり、大切なことは「万が一の際に備えられるかどうか」です。突発的な病気やケガの治療費は高額になることも多いため、「ペットにどのようなリスクがあるか」「突発的な出費が発生した際にいくらかかるのか」などを把握した上で検討しましょう。

    ペット保険が必要な人・検討した方がよい人の特徴

    ペット保険が必要な人・検討した方がよい人の特徴
    (K-Angle/Adobe Stock)

    ペット保険が必要な人や加入を検討した方がよい人の特徴は、以下の通りです。

    • ペットに十分な治療を受けさせたい
    • ペットのケガ・病気への出費に備えたい
    • ペットが手術や定期的な通院が必要な病気にかかりやすい
    • ペットを飼い始めて間もない
    • ペットが病気になっていない

    これらに当てはまる場合、ペット保険の加入を検討してみましょう。ここからは、これらについてさらに詳しく解説します。

    ペットに十分な治療を受けさせたい

    ペットに十分な治療を受けさせたい場合は、ペット保険に加入することを検討してみましょう。ペット保険に未加入の場合、治療費はすべて自己負担となるためです。

    ペットのケガや病気は、症状や進行具合によって治療方法が異なります。場合によっては手術が必要になったり、定期的な通院を求められたりする可能性もあるでしょう。

    ペット保険に加入していない場合、高額な手術代や毎回の治療費を貯蓄から支払うことになります。支払いが困難になると、必要な治療を続けられなくなる可能性もあるため、そのような事態を避けたい場合にはペット保険への加入が役立ちます。

    ペットのケガ・病気への出費に備えたい

    万が一の備えとして、ペット保険に加入しておくことも大切です。ペットも人と同じで、それまでは元気でも、突然ケガをするリスクや、ある日突然病気が見つかるケースがあります。さらに、ペットは言葉で自分の不調を訴えられないため、気付いたときには病気が進行しており、結果として高額な治療費が発生することも少なくないのです。

    例えば、犬の場合、小型犬に多い椎間板ヘルニアや 膝蓋骨脱臼(パテラ)では、数十万円の治療費が必要になるケースがあります。ペット保険に加入していない場合、このような突発的な治療費を自己負担で用意しなければなりません。

    「月々の少額の負担であれば抵抗はないが、予想外の大きな出費には抵抗がある」と感じる方にとってはペット保険の方が経済的な負担を感じにくいでしょう。

    ペットが手術や定期的な通院が必要な病気にかかりやすい

    犬や猫は品種によって、かかりやすい病気が異なります。

    例えば、小型犬に起こりやすい椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼(パテラ)は手術が必要になる場合も多い上に再発もしやすく、通院回数が多くなる可能性があります。ペット保険に加入していない場合は、再発する度に通院による治療費を毎回自己負担しなければなりません。

    自分のペットのかかりやすい病気やケガをあらかじめ把握し、補償対象となっているペット保険に加入しておくことで、安心して手術や定期的な通院などに備えることができるでしょう。

    ペットを飼い始めて間もない

    ペット保険はペットの年齢が若いうちから加入しておくことが重要です。なぜなら、幼いペットは好奇心旺盛で骨格が未熟なため、遊んでいる中での誤飲や、高いところから飛び降りることによる骨折など、さまざまな事故に見舞われるケースが多いためです。

    特に誤飲は、飲み込んだものによっては手術が必要になる場合もあります。例えばティッシュのようなものでも、大量に飲み込んでしまうと腸閉塞(ちょうへいそく)のリスクが高まります。

    「元気すぎてケガが怖い」と考える方は、ペットの年齢が若いうちからペット保険への加入を検討しましょう。

    ペットがまだ病気になっていない

    ペット保険への加入に興味があるのであれば、ペットが健康なうちに検討しましょう。

    ペットは人と同じで、年を重ねれば重ねるほど病気のリスクが高くなります。病歴によっては、保険の加入が難しくなったり、特定の病気が補償対象外での加入になったりすることがあるためです。

    「ペット保険に入りたいのに入れない」という状況に陥らないためにも、若くて健康なうちにペット保険へ加入しておくことが大切です。

    ペット保険の一般的な補償内容とは

    ペット保険の一般的な補償内容とは
    (koumaru/Adobe Stock)

    ペット保険に加入するにあたってまずチェックしておきたい点が補償内容です。

    ここではペット保険で主に補償される通院・手術・入院の内容と、保険金の支払い対象となる治療費について解説します。

    通院・手術・入院

    通院・手術・入院は、ペット保険における一般的な補償内容です。補償対象となる病気やケガで治療費が発生した場合に、補償割合に応じて保険金が支払われます。補償対象となる病気やケガには、椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼(パテラ)、誤飲、骨折などが挙げられます。

    また、年間の保険金の支払い回数に制限を設けているペット保険もあります。加入前に、通院補償や支払い回数制限の上限を確認しましょう。なお、ペット保険は病気やケガの補償を対象としているため、予防接種や健康診断、避妊去勢は基本的に補償の対象外です。

    保険金の支払い対象となる治療費

    ペット保険によって保険金の支払い対象となる治療費は異なりますが、『げんきナンバーわんスリム』の場合、通院・手術・入院に関わる以下の治療費が補償の対象です。

    • 診察料(再診料含む)
    • 時間外診料
    • 検査料
    • 処置料
    • 手術料
    • 入院料
    • 薬剤料
    • 材料(包帯、ギプスなど)
    • 医療器具使用料 など

    「時間外診料(夜間診療費や休日の割増診療費などの時間外診療費)」は補償の対象外としているペット保険も少なくありません。加入するペット保険の対象となる治療費の詳しい内容についても事前にしっかり確認しましょう。

    *2024年7月時点の内容です。今後の商品改定や保険料率の見直し等により、変更となる場合があります。

    ペット保険に加入する4つのメリット

    ペット保険に加入する4つのメリット
    (健二 中村/Adobe Stock)

    ペット保険に加入するメリットは大きく以下の4つが挙げられます。

    • 治療の選択肢が広がる
    • 早期治療や回復につながる
    • ペット保険に加入しているという安心感を得られる
    • 保険会社独自のサービスが利用できる

    ここからはそれぞれのメリットについて詳しく解説します。

    治療の選択肢が広がる

    ペット保険の加入は「治療の選択肢が広がる」というメリットがあります。

    ペット保険に加入している場合、自己負担額を3割や5割程度に減らすことができます。そのため、症状や進行度に合わせた適切な治療方法の選択肢が広がるでしょう。

    一方、ペット保険に加入していない場合、治療費が全額自己負担になってしまうため、場合によっては高額な治療は経済的な事情から諦めざるを得ない可能性もあります。

    本来適切な治療が受けられるはずなのに、経済的な事情から治療を断念するということは飼い主さんにとってもペットにとっても避けたいものです。経済的な負担だけではなく、飼い主さんの精神的負担を軽減するためにもペット保険への加入は役立ちます。

    早期治療や回復につながる

    ペット保険に加入していない場合、全額自己負担となるため、「できるだけ動物病院の受診を避けたい」という気持ちを抱いてしまうこともあるのではないでしょうか。

    しかし、ペットの成長や老化スピードは「人の約4〜7倍である」ともいわれており、がんなどの病気は進行が早い傾向にあります。受診をためらっている間に、症状が悪化してしまうかもしれません。

    ペット保険に加入していれば、治療費の支払いを心配しすぎずに済み、結果的に病気やケガの早期発見・治療につながる可能性があるでしょう。

    ペット保険に加入しているという安心感を得られる

    「ペット保険があるから大丈夫」という精神的な安心を得ることがきる点も、ペット保険に加入する大きなメリットです。

    ペット保険に加入していない場合、「万が一、重い病気が見つかって、数十万円の支払いが必要になったらどうしよう」と不安になることがあります。しかし、ペット保険に加入していれば治療費の50%や70%程度がペット保険で補償されるため、治療費について大きな不安を抱えることは減るでしょう。

    万が一の場合の備えがあれば、ペットと旅行に出掛けたり新しいことに挑戦したりするなど、行動範囲やペットとの楽しみ方も増えるかもしれません。

    保険会社独自のサービスが利用できる

    ペット保険に加入するメリットとして、ペット保険会社ならではの独自サービスが展開されているかも1つのポイントです。

    例えば、ペットの健康相談ができるホットラインが使えたり、優待サービスを設けたりしている会社もあります。当社の場合、「ワンニャン相談室」という専門家によるオンライン相談サービスや、「T&Dクラブオフ」という優待サービスを提供しています。

    このようなサービスを提供しているペット保険であれば、ペットの飼い方や健康についての日頃の不安の解消に繋がったり、休日のお出掛けする際の施設や食事など様々なサービスをお得に利用したりすることも可能です。

    ペット保険に加入する際の注意点

    ペット保険に加入する際の注意点
    (aijiro/Adobe Stock)

    ペット保険は万が一の備えとして最適なサービスです。ただ、加入を検討する際は、いくつか注意すべき点があることも知っておかなければなりません。

    特に気を付けるべき点は以下の4つです。

    • 保険金の請求が発生しなくとも保険料は戻らない
    • ペットの年齢とともに保険料が高くなる
    • 保険申込み後にすぐ補償されるわけではない
    • ペット保険に加入できないケースもある

    保険金の請求が発生しなくとも保険料は戻らない

    ペット保険はいわゆる掛け捨て型の保険です。そのため、ペットが健康であれば、毎月の保険料がもったいないと感じてしまう可能性があるでしょう。

    ただし、ペットは人と同じで年を重ねるごとに動物病院の受診が必要になる可能性が高くなります。一般社団法人Team HOPEによると、「病気にかかった経験」の割合は次の通りです。

    7歳未満7歳以上
    39%80%
    40%60%
    参考:一般社団法人Team HOPE ペットのご家族さまアンケート結果報告書

    このように、7歳以上になると半数以上のペットがなんらかの病気にかかっていることがわかります。

    また、ペットの平均寿命は年々高くなっています。したがって、万が一のためにペット保険で備えておくことは、けっして無駄とはいえないでしょう。

    ペットの年齢とともに保険料が高くなる

    一般的に、ペットが高齢になるにつれ、保険料は高くなる傾向があります。例えば、0歳で加入する場合と5歳で加入する場合では、5歳のほうが保険料は高くなります。そのため、高齢になった時の保険料は無理のない金額かを事前に確認しておくようにしましょう。

    ペット保険の中には年齢が一定以上になると保険料が据え置きになるタイプもあるため、高齢期の保険料が気になる場合はそういった保険を探してみるとよいでしょう。

    保険申込み後にすぐ補償されるわけではない

    ペット保険は申込みをしてすぐに補償が始まるわけではありません。申込み時の告知内容に基づいて加入できるかを確認する引受審査や事務処理などのため、申込みから保険期間の開始日までに一定期間がかかります。一般的には「申込日の翌日、翌々月の1日が保険期間の開始日」などと明記されており、日数はペット保険によって異なります。

    また、多くのペット保険には、「待機期間」というものが設けられています。待機期間とは保険期間が開始した後に設定される保険金のお支払いができない(保険の対象とならない)期間のことです。

    例えば当社の『げんきナンバーわんスリム』の場合、保険期間の開始日から以下の期間の病気は補償されません。

    • 30日以内に発症した病気(ガンを除く)
    • 90日以内に発症したガン
      ※ケガは待機期間なく補償が開始されます。

    中には「待機期間なし」というペット保険もありますが、保険期間の開始日時期と待機期間を加味して比較してみると、待機期間がある保険の方が補償が早く開始される場合もあります。

    ペット保険の申込み後すぐに補償を開始したい場合は、「申込みから保険開始日までの日数」と「待機期間の日数」の両方を確認し、比較すると最適な保険がみつかるでしょう。

    *2024年7月時点の内容です。今後の商品改定や保険料率の見直し等により、変更となる場合があります。

    ペット保険に加入できないケースもある

    ペット保険は希望すればどのような状態のペットでも加入できるわけではありません。特に次のような場合は、ペット保険に加入できないことがあります。

    • ペットの健康状態が良くない
    • 特定の病気の治療歴がある

    ペットの健康状態が良くない

    ペット保険は人の保険と同じで、加入にあたって健康状態の告知(申告)が必要です。ペットの健康状態が悪いと、加入できない可能性があるため注意が必要です。

    ペットに何かしらの不調が見られる場合は、ペット保険の加入よりも、まずは動物病院の受診を優先しましょう。

    特定の病気の治療歴がある

    保険会社によっては病気が完治していたとしても、病歴から保険に加入できないケースもあるため注意が必要です。仮に加入できた場合でも、特定の病気が免責(治療費の支払い義務を保険会社が負わないこと)となる可能性があります。

    なお、病歴を隠すのは告知義務違反になります。万が一、告知義務違反が認められると、正しい補償内容への変更や最悪の場合は契約を解除される可能性があります。以上のことから、ペット保険は若くて健康なうちに加入を検討することが大切です。

    高額治療費の支払いに強いペット保険なら『げんきナンバーわんスリム』

    高額治療費の支払いに強いペット保険を選ぶならペット&ファミリー損保の『げんきナンバーわんスリム』がおすすめです。ペット&ファミリー損保は日本のペット保険会社の中で長い歴史を持つ会社の1つです。

    『げんきナンバーわんスリム』には3つの特徴があります。

    1. 高額治療・長期にわたる慢性疾患の治療に強い※1・2
    2. 10歳以上の保険料は一定※3
    3. 充実した補償内容「幅広い傷病に対応」※1・2

    商品の詳細は、WEBサイトをご確認ください。

    ※1 補償期間中に受けた病気・ケガの治療に対し、保険金の年間限度額はプラン70の場合は70万円まで、プラン50の場合は50万円まで。また、1日あたり5,000円の免責金額(自己負担額)があります。
    ※2 保険金のお支払い対象とならない治療費がありますので、詳しくは、「補償内容ページ」「重要事項説明書」等をご覧ください。
    ※3 今後の商品改定等により、保険料が変更となる場合があります。

    1)高額治療・慢性疾患の治療に強い※1・2

    1日に複数の検査を行うような通院、手術や入院の内容によっては、治療費が高額になるケースも少なくありません。

    例えば、1日あたりの保険金支払い限度額が1万円の保険に加入していた場合、通院で10万円の治療が発生しても、1日あたりの限度額を超える9万円は自己負担となります。

    1日あたりの限度額なし!

    しかし、『げんきナンバーわんスリム』には、1日あたりの限度額がないため、通院でも最大で70万円の保険金を受け取ることができます。

    年間の利用回数に制限なし!

    年間の利用回数にも上限がないので、慢性疾患で20回を超える通院が発生しても、年間の限度額内であれば何度でも保険金の請求が可能です。

    2)10歳以上の保険料は一定※3

    ペット保険は人の保険と同様、年齢が高くなるほど保険料が高くなるのが一般的です。特にペットの年齢が10歳を超えると保険料が大きく値上がりする場合があります。

    保険料は10歳以降は一定|ペット保険のペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」

    『げんきナンバーわんスリム』は月々1,560 円から*ご加入いただけ、生涯保険を続けられるように10歳以降の保険料は一定です。

    契約更新時の審査はないため、契約時と同じ条件で終身での継続が可能。将来の経済的負担を気にすることなく、安心して万が一の備えが続けられます。

    *プラン50(小型犬・初年度保険料1歳)の場合

    3)幅広い傷病に対応※1・2

    手厚い補償内容|ペット保険のペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」

    『げんきナンバーわんスリム』は全国すべての動物病院に対応しています。通院、入院、手術はもちろん、時間外診療費にも対応。急な休日や夜間の診療でも安心です。

    さらに、ペット保険で補償対象外となりがちな、歯科治療、膝蓋骨脱臼(パテラ)、椎間板ヘルニア、先天性・遺伝性疾患、猫エイズ(FIV)も補償対象となります。

    先天性や遺伝性の病気が心配な0~3歳の若齢の犬猫も安心して加入いただけます。

    犬や猫に多い以下の病気やケガの治療も幅広く補償します。

    犬に多い病気・ケガ 猫に多い病気・ケガ
    ●歯周病などの歯科疾患※4
    ●椎間板ヘルニア
    ●異物誤飲
    ●骨折
    ●僧帽弁閉鎖不全症
    ●ガン

    ≪先天性・遺伝性の可能性がある病気≫
    ●膝蓋骨脱臼(パテラ)
    ●特発性てんかん
    ●若齢性白内障
    ●進行性網膜萎縮症
    ●歯周病などの歯科疾患※4
    ●異物誤飲
    ●腎不全
    ●尿路結石症
    ●心筋症
    ●ガン

    ≪先天性・遺伝性の可能性がある病気≫
    ●多発性囊胞腎(のうほんじん)症
    ●肥大型心筋症
    ●骨軟骨異形成症
    ●進行性網膜萎縮症
    ※4 乳歯遺残(不正咬合を含みます)、歯列矯正などケガ・病気にあたらないもの、治療に該当しないものは保険金のお支払い対象外となります。

    補償プラン

    補償プランはご都合に合わせて、シンプルでわかりやすい2種類からお選びいただけます。

    小型犬の補償ブラン|ペット保険のペット&ファミリー損保「げんきナンバーわんスリム」

    ※ 補償期間中に受けた病気・ケガの治療に対し、保険金の年間限度額はプラン70の場合は70万円まで、プラン50の場合は50万円まで。また、1日あたり5,000円の免責金額(自己負担額)があります。
    ※ 保険金のお支払い対象とならない治療費がありますので、詳しくは、「補償内容ページ」「重要事項説明書」等をご覧ください。
    ※今後の商品改定等により、保険料が変更となる場合があります。
    24D147-240718

    ペット保険は必要!加入を前向きに検討しよう

    ペット保険は必要!加入を前向きに検討しよう
    (taka/Adobe Stock)

    ペットに万が一のことが起きたとき、自己負担額をできるだけ減らしたいと考えるのであれば、ペット保険の加入が役立ちます。「ペット保険は必要ない」と考える場合でも「高額な出費に対応できるか」「定期的な通院を毎回自己負担できるか」など、今一度、総合的な観点から必要性を検討してみましょう。

    ペット保険の必要性を感じたら、自分のペットに合った保険を選ぶことも大切です。かかりやすい病気やケガから、慎重にペット保険を選びましょう。

    著者・監修者

    PNS編集部

    ペットライフに新しい発見を。
    ペットニュースストレージ編集部です。

    PNS編集部

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