2018.03.20 作成

愛犬の写真でInstagramのフォロワーを増やすコツとは?

PNS編集部

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世界中で、月間8億人が利用するInstagram。近年は、愛犬の写真を中心にアップするユーザーも増えていますよね。せっかく愛犬の写真を投稿するのだから、ひとりでも多くの人に見てほしい…そう思うのが、オーナーの性(さが)。 今回は、Instagramのフォロワーを増やす4つのコツをご紹介します。

もくじ

    プロフィール写真を「愛犬」にする

    出典:Instagram @darepchu

    Instagramのプロフィール写真(アイコン)は、まさにユーザーの顔。これを一目見れば、どんな写真を投稿しているのか、ナントナク想像することができます。 たとえば、あなた自身の顔のアップや、キャラクターのイラストをアイコンにしているとしましょう。それを見て「犬の写真をアップするユーザー」には結びつきません。 アイコンは、そのユーザーがどんな写真を投稿しているかをあらわす大切な指標。中には、アイコンだけを見てフォローするユーザーもいるそうです。あなたも、ぜひ愛犬の写真(しかも渾身の一枚!)を設定してみてください。

     

    投稿するのは愛犬の写真のみ

    出典:Instagram @paulthecorgi

    フォロワーを増やしたいのであれば、投稿する写真は「愛犬のみ」にしたいところ。要するに、伝えたいことを明確にするというわけです。 たとえば、犬の写真とオシャレカフェのパンケーキ、友人とのセルフィー…これがゴッチャになって投稿されていたら、いったい何を伝えたいのかわかりません。 友人や家族に備忘録として日常を伝えたいならば、これでOK!でも、目的はフォロワーを増やすこと! 世界中の、まだ会ったこともない犬好きの心をつかむためには、愛犬の写真に統一するようにしましょう。

     

    写真のトンマナを合わせる

    トンマナとは「トーン&マナー」の略で、デザインに一貫性を持たせることを言います。要するに、全体の雰囲気を統一するということです。 Instagramで新しいユーザーをフォローするかどうかは、そのユーザーのホームにいき、全体をとらえてからフォローするか否かを決めることが多いのではないでしょうか。 この画面ですね。

    出典:Instagram @piggyandpolly

    このとき、全体の雰囲気が統一されていると、まるで雑誌や絵本を見ている感覚になり「美しい写真を撮る人」という印象を与えることができます。 実際に、フォロワーが多いInstagramユーザーの写真はトンマナが合っていることが多いようです。 先ほどご紹介した「@piggyandpolly」は全体を白で統一し、やわらかい雰囲気に仕上げています。フォロワーは、およそ50万人!

    出典:Instagram @piggyandpolly

    つづいては、ヒト用の服を着こなす柴犬のアカウント「@mensweardog」。強いコントラストでシックに仕上げています。フォロワーは、およそ35万人です。

    出典:Instagram @mensweardog

    *加工フィルターは1種類に決める では、どうすればトンマナを合わせることができるのでしょうか。そこで活躍するのがInstagramに内蔵されている加工フィルターです。 お気に入りの加工をひとつ決めて、できれば全ての写真を同じ加工で仕上げるようにしましょう。 フィルターの種類は40以上。写真を投稿するたびに加工を変えてしまったら、トンマナが合わなくなってしまいますので要注意。

    ハッシュタグを工夫しよう

    ハッシュタグとはInstagramなどのSNSで、投稿内のタグとして使われるもの。「#」のマークに言葉をつけて表します。(#犬 #犬写真 など) 「#」をつけるとそれがリンクのようになり、たとえば「#犬」をタップすると、同じハッシュタグのついた写真をまとめて閲覧することができます。 2017年12月には、Instagramで「#」をフォローできる新機能が加わり、改めて注目を集めています。それだけ「#」が盛り上がっているということですが、裏を返せば「工夫しなければ見てもらえない」ということ。 「#犬」で検索してみたところ、投稿数は1000万以上。「#dog」にいたっては1億投稿を超えています。(2018年2月現在) つまりメジャーなハッシュタグでは、投稿した写真が届きにくいというわけです。

    *犬種特化のハッシュタグを使おう

    Oleksandr Lysenko/shutterstock

    そこでオススメなのが、犬種に特化したハッシュタグを使うこと。たとえば、飼っている犬がフレンチブルドッグならば「フレンチブルドッグ」をあらわす様々なパターンのハッシュタグを使うというわけです。 フレンチブルドッグは、日本では「フレブル」と略されたり「ブヒ」と呼ばれることがあります。これを「#フレブル」「#ブヒ」として加えるのです。 また、フレンチブルドッグといえば欧米でも大人気の犬種。英語を使った「#frenchbulldog」や「#frenchie」(海外ではこう呼ばれることも多いそうです)を追加すれば、海外にも届く可能性がアップします。 さらにフレンチブルドッグは近年、台湾や韓国などアジアでも人気が出てきているとか。翻訳機能などを使って各国の「フレンチブルドッグ」をあらわすハッシュタグを入れてみるのも良いと思います。 すると、こんなハッシュタグができあがりました。

    #フレンチブルドッグ#フレブル#フレンチブル#ブヒ# #frenchbulldoglife#BUHI#frenchbulldog#frenchie#멍스타그램#프렌치불독#法斗#法鬥#法国斗牛犬

    自分が飼っている犬種は、やはり特別なかわいさがあります。フレンチブルドッグのオーナーなら、Instagramでもいろいろなフレンチブルドッグの写真を見たいはず。 ターゲットをしぼり、それに合わせたハッシュタグをつければ、きっとあなたの写真も届きやすくなるはずです。 以上が、Instagramでフォロワーを増やすコツ。愛犬専用のInstagramは、もはやあなたと愛犬でつくりあげる一つの作品!どうすれば楽しく見てもらえるか、そのためにはどうすればいいかを考えれば、きっとたくさんのユーザーに届くはず。 さっそく今日から、試してみてはいかがでしょうか。

    著者・監修者

    PNS編集部

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